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くわなの鋳物
桑名鋳物は、江戸時代の武具から家庭金物へ、昭和のすき焼き鍋、ステーキ皿、マンホールへ、そして多種多様な産業製品へと製造範囲を広げてきました。 平成から令和にかけて組合として鋳物産業の付加価値の追求、大学とのPR動画の製作や小中学生への体験学習といった一般の方々への鋳物の周知を図っています。

桑名鋳物は、時代と共に進化しています。あらゆる産業の商品を生産していますが、その生産方法も多種多様に変化しています。材質や数量も多彩に各社で対応しています。
現在は、家庭金物、健康器具、マンホール、上下水道部品、ガス器具、加工機部品、重機部品、建築金物、厨房機器、船舶部品、電力設備、自動車部品といったあらゆる鋳物製品を量産から小ロット、単品まで生産を行っています。
さらに、現在はITをはじめ、AIや多彩なセンサーを用いて品質管理や生産計画を行い、コンピューターと職人が融合した形に進化を進めようとしています。今までできなかった分野にもトライし、医療やロボット、半導体といった最先端分野にも関係しています。一方、熟練職人が今までの経験を元に一品物のデザイナーズ商品なども図面や方案まで行い生産しています。
さらに、組合員は公設試験研究機関である三重県工業研究所金属研究室とも共同し、材料分析や不良解析など技術課題解決と、高付加価値で高品質な鋳物づくり、材料のSDGs対応に取り組んでいます。また、新製品・新技術の研究開発にも力を注いでいます。

鋳物生産技術競技会は、鋳物工業の振興および鋳造技術の向上を図ることを目的に開催されています。 競技を重ねるごとに、造型への習熟が増し、優秀な作品が作れるようになりました。 第18回競技会からは、従来の個人単位の競技から、事業所単位の製品の品質を審査する競技に移行され、毎年恒例の行事として開催されています。 第52回競技会からは、埼玉県の川口鋳物工業協同組合も参加し、両産地の技術交流の一環として「互いの技術を競い合う大会」となりました。
